1998-01-16 ArtNo.13489
◆<印度>Aban Loyd、IOCと燃料供給契約
【チェンナイ】ナフサ燃料を使用した126MW(メガワット)発電所の建設を計画するAban Loyd Chiles Offshore Ltd(ALCOL)は、月曜インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)と燃料供給契約(FSA)を結んだ。
IOCは同契約の下、タミールナド州チェンナイ近郊のEnnoreにおける同プロジェクトに年間15万7000トンのナフサを供給する。
一方、Hosurに高硫黄燃料油使用の52MWの発電所の建設を計画するデリー拠点のDLFパワーLtdも近くBharatペトローリアム・コーポレーションとFSAを結ぶ見通しだ。これ以前にはPristineインフラストラクチャー(Samayapuram)とSujana Steels(Tuticorin/Gangaikondam)がFSAの調印にこぎ着けている。(ET:1/15)
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