1998-01-12 ArtNo.13433
◆<印度>ソフト人材流出:米国発行ビザの40%がインド人向け
【ニューデリー】インド人ソフトウェア専門家の大挙進出で昨年米国政府により発行された入国査証の内40%がインド人に対するもので占められた。
米国領事館の幹部によると、インドの40%は異常に高く、英国人に対するビザも全体の10%を占めるに過ぎない。
1997年にインドで発行された査証は7万8225件、内5万2359件がビジネス・ビザ、3741件が学生ビザ、9766件が一時就業ビザだった。州別ではマハラシュトラ州、特にムンバイとプーナが他の地域をリードしている。インド西部地区が全体の65-70%を占めた。またグジャラート州が全体の28%を占め、マドヤプラデシュとゴアの需要も大きいと言う。(ET:1/11)
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