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1998-01-10 ArtNo.13415
◆＜印度＞自動車のキット輸入と部品輸入のガイドライン発表
【ニューデリー】中央消費税／関税局(CBEC)は、このほど自動車のＣＫＤ(完全現地組立)／ＳＫＤ(ｾﾐ･ﾉｯｸﾀﾞｳﾝ)キット輸入と自動車部品輸入の相違に関するガイドラインを発表した。
それによるとエンジン、ギア・ボックス、シャーシー、トランスミッション・アセンブリー・システム、ボディー、サスペンション・システム、前部／後部車軸等は自動車の最も重要な部品と解釈される。これらの部品が全て輸入され、且つ他の輸入部品とともに特定モデルの自動車製造に供されるなら、それはＣＫＤ／ＳＫＤキット輸入と見なされ得る。
しかしこれらの部品の一部が国内で製造、もしくは購入される際は、こうした部品を除く輸入部品が特定モデルの自動車に専ら使用されるとは判定しかねるため、この種の輸入は部品輸入と見なされる。
自動車メーカーは当該部品の輸入を処理するオフィスとして特定の通関オフィスを指定するとともに、1986年プロジェクト・インポート・レギュレーションの規定するものと同様の方式によりそれ自身を登録せねばならない。
自動車メーカーは輸入する部品のリスト、輸入港、地元で調達される部品のリスト、これらの部品のインドにおける購入先、自動車が製造される場所を報告せねばならない。(ET:1/9)
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