1998-01-07 ArtNo.13372
◆<印度>IOC、独立電力供給業者16社と燃料供給契約
【ニューデリー】インディアン・オイル・コーポレーション(IOC)は、RPGグループやハリソン・マラヤラムを含む独立電力供給業者(IPP)16社のラジャスタン、ハルヤナ、ウッタラプラデシュ3州における発電プロジェクトに対する燃料供給契約(FSA)を既に結んでいる。
IOC幹部によると、これらの発電所のキャパシティーは25~702MW(メガワット)で、年間180万トンのナフサ、FO、LSHSが供給される。これによりIOCは、中央政府により立案された北部地区における燃料供給リンケージの目標を実現した。
IPPの燃料需要はIOCの製油所と港湾施設からの供給により満たされる。Panipat製油所が今年完成すると、燃料供給事情は一層改善されると言う。(ET:1/6)
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