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1997-12-18 ArtNo.13250
◆＜印度＞ＤＥＰＢ輸出手続き簡略化、ＩＰＰのナフサ輸入許可
【ニューデリー】大蔵省は低迷する輸出の回復を目指し、ＤＥＰＢ(ﾃﾞｭｰﾃｨｰ･ｴﾝﾀｲﾄﾒﾝﾄ･ﾊﾟｽ･ﾌﾞｯｸ)スキーム下の時価(PMV)の証明手続きを大幅に簡略化した。
通関当局筋によると、ＰＭＶには多くの確認事項が存在し、通関手続きの遅れの原因になっていた。こうした確認手続きを最小限にとどめるため、大蔵省はチーフ・コミッショナー及びコミッショナーのための詳細なガイドラインを作成している。
大蔵省はまたＤＥＰＢ処理便宜をカキナダ港やNagpur、Agra、Faridabad、Jaipur、Guntur、Varanasi等の一般貨物処理港にまで拡大している。
一方、外国貿易総監(DGFT)は独立電力供給業者(IPP)が基本関税を支払うことなくナフサを輸入することを認めた。(ET:12/17)
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