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1997-12-18　ArtNo.13249

【カルカッタ】キヤノンの完全出資子会社キヤノン・インディアPvt Ltdは来年、およそ750万米ドルを投じ、写真複写機の製造工場を設ける。
Ｔ.フィッツジェラルド重役(MD)によると、ノックダウン方式でスタート、2000年までに部品の60％を現地で調達する。工場建設地は未定。
キヤノンは今年1月にインドにおける営業を開始、ニューデリー、チャンディガル、ムンバイ、プーナ、バンガロールなどに営業網を広げており、今月16日にはカルカッタでも販売・サービス業務を始めた。同社はさらにルディアナ、アーマダバード、ハイデラバード、コインバトール、バローダに事務所を開設し、来年初めまでに16都市をリンクしたネットワークを構築、2010年までに25％のシェア獲得を目指すと言う。(IE:12/17)

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