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1997-12-09 ArtNo.13125
◆＜馬＞米系ＰＬＤ会社、Ｒ＆Ｄ活動で年商ＵＳ＄６億
【ペナン】高密度ＰＬＤ(ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾏﾌﾞﾙ･ﾛｼﾞｯｸ･ﾃｨﾞﾊﾞｲｼｽ)の指導的メーカーとして知られる米国シリコン・バリー拠点のAltera Corp(AC)がペナンに設けた完全出資の研究開発(R&D)部門Altera Corp(M)Sdn Bhd(ACM)は今年12月期に昨年度の5億米ドルを上回る6億米ドルの年商を予想している。
ＡＣＭのクリス・オー重役(MD)が5日催された新ビルの起工式の席上語ったところによると、売上は向こう数年も年率20％の伸びが見込める。
ＡＣの売上の50％は米国以外の地におけるもので、顧客の60％は電気通信／ネットワーキング領域に属している。ＡＣＭは1995年に集積回路(IC)レイアウト・センターとしてペナンに設立され、韓国、香港、フィリピンの製造業務を統括している。目下マレーシア人エンジニア30人が勤務しているが、1998年までに60人に増員される。
2000万Ｍドルを投じて建設される2階建て6万2000平方フィートのビルは1998年8月までに完成、オフィスとＲ＆Ｄ施設が設けられる。新Ｒ＆Ｄ施設には325人以上のエンジニアを収用できると言う。(MBT:12/6,NST:12/8)
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