1997-11-25 ArtNo.12939
◆<馬>バクン事業の新出資率をMOFと協議:サラワク政府
【クチン】サラワク州政府は、バクン水力発電事業の新たなデベロッパー、ミニスター・オブ・ファイナンス・インク(MOF)とプロジェクトへの出資問題を改めて協議する。
サラワク州のアブドル・タイブ首席大臣が22日語ったところによると、パクン・ダム事業閣僚委員会が今月中に開かれ、詳細が詰められる。同相は、「パーセンテージには交渉の余地がある」と語った。バクン・ハイドロ・エレクトリック・コープBhd(BHC)には、これまではEkran Bhdが32%、サラワク州政府が19%、サラワク州電力局が9%、トゥナガ・ナシオナルBhd/被雇用者積立基金(EPF)/カザナ・ナシオナルが各5%を出資していた。(STAR:11/23)
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