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1997-11-21　ArtNo.12894

【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場目指すＵＣＰリソーシズBhdは需要動向を見て第2のスパン・パイル工場を設ける計画で、既にスラゴール州ウルヤムに用地を確保している。
ＵＣＰのラム・ユックロン重役(MD)が19日の公募抽選会後語ったところによると、スガイ・プタニに建設中の第1工場は来年3月までに完成し、年間6万トンの生産能力を備える。これにより同社は国内スパン・パイル市場の10％のシェアを握ることになる。目下同市場ではインダストリー・コンクリート・プロダクツBhdとコンクリート・エンジニアリング・プロダクツBhdが合計60％のシェアを占めている。
ＵＣＰの502万株の一般公募分は12.45倍の応募超過、1197万株のブミプトラ公募分は21.18倍の応募超過が記録された。(STAR,MBT:11/20)

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