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1997-11-18　ArtNo.12849

【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指す紡績会社ＣＮＬＴ(ﾌｧｰ･ｲｰｽﾄ)Bhdは、過去8年間の年率36.2％の売上増加が向こう2年間も維持されるものと見ている。
Prem K.Sahgal重役(MD)が先週土曜催された公募抽選会の席上語ったところによると、同社は原料の47％を輸入、製品の50％を輸出している。輸出入ともに米ドル建てのため、Ｍドル下落に伴う輸入コストの増加は、膨張した輸出価格で相殺され、ほとんど通貨危機の影響を受けていない。同社は輸出比率を60％に拡大することを目指している。
ＣＮＬＴは生産能力の拡大、特に高付加価値製品の製造能力を高める計画で、1999年までに6730万Ｍドルの投資を予定している。
ＣＮＬＴは譲渡株188万4000株、新株555万株を、1株3Ｍドルで公開したが、一般公募分は4.4倍、ブミプトラ公募分は8.09倍の応募超過となった。(STAR:11/17)

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