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1997-11-17 ArtNo.12837
◆＜印度＞Ｂｈａｔｉｎｄａ製油所、パキスタンに石油製品輸出
【ニューデリー】ヒンドスタン・ペトローリアム・コーポレーションLtd(HPCL)はBhatindaに建設される製油所からパキスタンに石油製品を輸出する計画だ。
当該製油所はサウジアラビアのアラムコと合弁で建設されるもので、ＨＰＣＬは目下政府に提出する事業化調査報告書を準備している。事業化調査はオランダのAVS Lumusにより手がけられている。当初の製油能力は年間600万トンだったが、900万トンに拡張、規模の経済性が目指される。ＨＰＣＬとアラムコは共に26％出資、残りは一般投資家に公開される。
プロジェクトのコストは、グジャラート沿岸に沿った1000キロのパイプラインと1100ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の発電施設を含め1100クロー。パキスタンへ輸出される石油製品は中間留分になる見通しで、輸送にはトラックの使用が検討されていると言う。(ET:11/15)
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