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1997-11-15 ArtNo.12821
◆<印度>自動車産業、依然バック・ギヤ:AAM
【ムンバイ】インドの自動車産業は依然バック・ギヤから脱することができず、今年4-9月期の販売台数は乗用車とモーターサイクル部門を除き、下降した。
自動車製造業者協会(AAM)の発表した統計によれば、中・大型商用車(M/HCV)部門ではTelcoが31%減(3万4588台)、アショック・レイランドも25%の売上減を記録した。
軽商用車(LCV)部門ではM&Mが2940台から3488台に、Telcoも4万5376台から4万5784台に売上を伸ばしたが、アショック・レイランドは53%減の596台、Bajaj Tempoは16%減、Eicherは17%減と、いずれも売上を縮小させた。
乗用車部門は昨年同期の19万1623台から20万9354台に市場規模を拡大させた。Maruti Udyog Ltd(MUL)は9%増の16万9555台、Telcoは20%増の2991台、ベンツは73%増の2246台を記録、ジェネラル・モーターズは1311台から5469台に、プレミア・オートモービルズは2930台から7418台に売上を伸ばした。しかしDaewooは352台から190台にダウン、マヒンドラ・フォードの売上は4331台だった。
多目的車両部門ではマヒンドラが3万2546台から3万2566台に、MULは3945台から3330台に、それぞれ僅かな下降を記録した。
スクーター部門では。LMLは14%増の15万1952台、Kineticホンダは6%増の5万9286台、TVSスズキは28%増の3万1552台と売上を伸ばしたのに反し、同市場のリーダー、Bajajオートは22%減の29万台にとどまった。
オートバイ部門ではヒーロー・ホンダが53%増の18万8775台、Bajajオートは0.8%減の14万93台、エスコーツは33%減の7万4996台、TVSスズキは29%増の9万7669台と各社の実績はまちまち。
モペッドの総販売台数は31万8265台に縮小、Bajajオートは42%減の2万4004台、Kineticエンジニアリングは6%減の7万6808台、TVSスズキは4%減の14万7668台、マジェスティック・オートは6%減の6万5314台だった。
3輪車部門ではBajajオートが10%増の9万5498台、グリーヴズが22%減の6684台となっている。(ET:11/14)
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