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1997-11-14　ArtNo.12805

【クアラルンプル】マレーシアの今年9月の工業生産指数は157.8と、昨年同月の146.8に比べ7.5％アップしたが、前月の160.8を1.9％下回った。
統計局の発表によれば、これにより今年初9カ月の工業生産指数は154.0となり、昨年同期の138.8から11％の成長を見た。同期の鉱業指数は1.4％、製造業指数は13％、電力指数は14.7％、それぞれアップした。
年初9カ月の天然ガス生産は12.1％アップしたが、原油と錫は1.7％と2.6％下降した。
製造業部門では、主要23業種中22業種の指数が年初9カ月にプラス成長を記録した。プラスチック製品は最大の56.4％の成長を見、以下非鉄金属34.1％、工業化学17.3％、運輸機器15.1％、タバコ14.9％、非金属鉱物13.1％、電機／電器／備品13.1％、紙製品12.3％、ガラス製品11.1％、機械／設備を除く金属製品11.1％、原油精製10.2％、食品10.2％と続く。(STAR:11/13)

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