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India Front Line Report
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1997-11-10 ArtNo.12745
◆<印度>BOO含む全ての方式による空港建設を承認
【ニューデリー】インド政府は7日、最大76%の外資の参加を自動認可し、BOO(建設/所有/経営)を含む全ての方式による空港建設を許容する“空港インフラストラクチャー政策”を承認した。
空港インフラ事業に参加する外国投資家のタイプには如何なる制限も設けられず、譬え外国の国際空港当局でもその参加が認められる。
空港の所有権に関しては柔軟に対応、BOO、BOT(建設/経営/引渡)、BOLT(建設/経営/リース/引渡)、経営委託契約のいずれの方式を採用するかは、公開の場で協議され得る。
カルナタカ州におけるタタ/Reytheon/シンガポール・コンソーシアムのBOO方式による空港建設問題も、インド空港局の資本参加を認めることを条件にほぼ解決した。
新政策はまた空港建設にも道路等の他のインフラ開発プロジェクト同様の奨励措置やコンセションの適応を認める可能性を模索、金融機関からの借入を認めることも提案している。
デリーとムンバイはインター・コンチネンタル・ハブとしてプロモートされ、ロンドンのヒースロー空港やシンガポールのチャンギ空港に倣ったアジアのゲートウェー空港が、既存空港以外に建設される。
また新空港の建設は国際空港にしろ、国内線専用にしろ内閣の承認を必要とすることを明記している。これは民間航空相の一存では最終決定を下すことができないことを意味する。(THBL,TH,ET,IE:11/8)
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