1997-11-08 ArtNo.12733
◆<印度>ソナタ、第2のソフトウェア開発センター準備
【バンガロール】バンガロールに設けた4万平方フィートのソフトウェア開発センターを今月末に公式オープンする地元企業Sonata Software Ltdは、目下新たなソフトウェア開発センターの候補地を物色している。
ソナタのB.ラマスワミ重役(MD)によると、マイソール、ハイデラバード、チェンナイが候補地に上がっており、バンガロールも検討の対象にされている。既存の建物をリースするか、独自に建設するかにもよるが、コストは8~15クローで、1998年半ばのオープンが目指されている。ロケーションは今月末までに決定される。また必要資金は一部は内部資金で賄い、残りは借入もしくは私募乃至は公募により調達する。
新ソフトウェア開発センターでは目下、インターネットやインターネット関連のソフトウェアの開発が進められており、来年の今頃には新製品を発表できる見通しだ。また他社の製品のマーケッティングや 支援サービスを停止する計画は今のところないと言う。(ET:11/7)
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