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1997-11-04 ArtNo.12661
◆<星>製造業、第3四半期にトップの座回復
【シンガポール】シンガポールの製造業は今年第3四半期にはベスト・パフォーミング・セクターの座を回復した。センター・フォー・ビジネス・リサーチ&デベロプメント(CBRD)とビジネス・タイムズの調査によれば、製造業は調査された4つの項目中、利益、新規受注、業況見通しの3項目で、他業種を陵駕、トップにランクされた。
製造業は、電子部門の好調に支えられ、第3四半期に予想を遙かに上回る9.5%の成長を遂げており、BT-CBRDの調査結果も同統計数字と付合している。アナリストらは、先週、第3四半期の製造業生産に関する統計数字が発表された際、米国市場の電子製品に対する強い需要と低い在庫水準が、シンガポールの輸出の周期的回復に結びついたと評していた。
今年第3四半期の製造業の好調は、比較の対象になる昨年同期の実績がマイナス3.9%と不振だったことにもよるが、電子市況の回復に負うところが大きい。
製造部門の企業は、向こう6カ月の業況に関しても、最も強気な見通しを抱いている。大企業は、地元企業も、また全般を通じても、製造業の先行きに最も楽観的なとなっている。これに対して小企業は商業部門が先行きに楽観的で、外資系企業については、運輸通信部門が、最も楽観的だ。
運輸通信業の利益では、大企業がトップ、外国企業の健闘も目立った。同部門の新規受注では外国企業がトップ、営業額では大企業と外国企業が共に健闘した。
建設部門は、第2四半期に業績の改善を見たものの、第3四半期のパフォーマンスは最下位にとどまった。同部門では地元企業が営業額と新規受注で外国企業を陵駕した。(BT:11/3)
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