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1995-04-15 ArtNo.1261
◆＜馬＞ワールドワイド、仏企業と合弁でゴミ埋立事業受注
【クアラルンプル】ワールド・ワイド・ホールディングズBhdとフランスのシタ・グループの60：40の合弁会社ワールドワイド・シタ・エンバイロンメンタル・マネージメントSdn Bhd(WSEM)はクラン・バリー地区における向こう20年間にわたるゴミ埋立民営化契約を獲得した。
ワールドワイド社のＨ.ヤアコブ会長が12日の関係契約調印式後語ったところによると、ＷＳＥＭは3000万Ｍドルを投じてプチョンのアイル・ヒタム森林保護区に向こう6カ月間に56ｈａのゴミ埋め立て地を造成、これを管理する。各地方政府により収集された一般家庭から排出されるゴミはトン当たり25Ｍドルで処理され、1日5万Ｍドル(2000ﾄﾝ)、月間150万Ｍドルの粗収益をもたらす。民間業者により収集されたゴミも同様の料率で引き取られる。15～20年後に満杯となった埋め立て地は公園またはオープン・スペースとして州政府に返還される。シタ・グループはフランス、香港、タイ等で同様なプロジェクトを手掛けた実績を有すると言う。(NST,MBT,STAR:4/13)
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