1997-10-28 ArtNo.12598
◆<印度>英国ガス、LNGターミナルの48%権益をGPPL
【ニューデリー】住友/丸紅とも提携し、インド初の液化天然ガス(LNG)ターミナルをグジャラート州Pipavavに建設する計画を進めるブリティッシュ・ガス・インターナショナル(BGI)は同プロジェクトの48%の権益をGujarat Pipavav Port Ltd(GPPL)に提供、また26%の権益をペトロネットLNGにオファーした。
BGIのGerard P. Rees課長によると、LNGの陸揚げターミナルのコストは3億5000万米ドル、パイプラインの敷設コストは4000万米ドルと見積もられ、総額4億米ドルのプロジェクトは借入/自己資本比率70:30で進められる。
プロジェクトのエンジニアリング/デザインの詳細は1998年第1四半期までに完成、エンジニアリング/建設/資材調達契約は同年12月までに発注される見通しと言う。(ET:10/27)
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