【クアラルンプル】Sistemaju Technology Sdn Bhd(STSB)はコネクテッド・コンピューティング・コープ(3C)製パソコン(PC)が月間500台販売できるものと期待している。
このほど3C製品のマレーシアにおける独占流通代理に指名されたSTSBのジェレミ・シュー取締役補が24日語ったところによると、3C製品はデスクトップPCが4000Mドルから、ノートブックPCは1万2000Mドルからで、他のブランドに比して10~20%高めだが、マイクロプロセッサー、ハードディスク、メモリ等、全てのコンポーネットを素人でも自由に交換できるNexalテクノロジーが用いられている。加えて、インテルのペンティアム・プロやペンティアムⅡ、将来のMercedチップにも対応しているため、アップグレードが容易で、長期的にはコスト効率が高い。またパッケージには多言語ソフトウェアWinMassが含まれ、マレー、中国語、韓国語、日本語、フランス語、ドイツ語、タミール語にも対応できると言う。(STAR:10/25)