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1997-10-25 ArtNo.12560
◆<馬>AMD、世界市場の30%のシェア目指し新たな攻勢準備
【クアラルンプル】マイクロソフト・ウィンドウズ・ベースのコンピューティング・ワールドではインテル・コープのペンティアム及びペンティアムⅡプロセッサーが市場を席巻する勢いを見せているが、アドバーンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は2001年までにPC(パソコン)プロセッサー市場における30%のシェア獲得を目指す新たな攻勢を準備している。
AMDファー・イーストLtdのチョン・クンシオン課長(チャンネンル・マーケッティング担当)によると、同社は、ペンティアム・プロセッサーに代わるより低コストなソルーションの提供、あるいは同じ価格ならより多くのフィーチャーを提供することを戦略としている。
インテルは今年3月にスロット1テクノロジーを発表したが、AMDは引き続き従来のソケット7テクノロジーに準拠した新世代のチップを開発していく。しかし次世代のK7チップはソケット7テクノロジーを踏襲すると同時に、インテルのシングル・エッジ・スロット1コネックターにも対応したものになる。K7チップのクロック・スピードは500MHz以上で、既存のK6チップの166MHz、200MHz、233MHzを遙かに上回る。K7チップは1999年までに量産態勢が確率するはずだ。
成功の鍵はPCメーカーの支持が得られるか否かだが、PCメーカーはインテル製品に代わるチップをそのPCに搭載することを欲している。既にIBM、エイサー、ディジタル、富士通、ヴォビス等、世界のトップ20PCメーカーの少なからぬものがAMD製品を採用しており、12月のコムデクス展示会までには、さらに多くのPCメーカーがAMDチップの採用を決める見通しだ。
AMDは3Dテクノロジーを応用したK6チップを1500万ユニット出荷する計画だ。同チップはMPEG-2ビデオ、AC-3サウンドの高速で、拡張された処理を可能にする。AMDのW.J.サンダース会長兼CEOによると、同社の3Dテクノロジーは、シアター・クオリティーのビジュアル・イメージを提供、これはインテルを超えたフィーチャーと言う。(STAR:10/24)
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