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1997-10-25 ArtNo.12559
◆＜馬＞プロドゥア、テク・パークとベンダー支援協定
【クアラルンプル】カンチル・カーの製造を手がける第2国産車メーカー、プロドゥアは23日、テクノロジー・パーク・マレーシア・コーポレーションSdn Bhd(TPMC)と、自動車産業の納品業者クラスターを育成し、これら業者のエンジニアリング／製造能力の向上を図るベンダー・サポート・プログラム協定に調印した。
ＴＰＭＣのモハマド・サレー・イスマイル主任(CEO)によると、同プログラムは、ＴＰＭＣが管理するマスターセンター内部の施設やサービスを利用してメーカーと下請け業者が協力関係を樹立するのを支援する。これにより中小企業は大手企業や多国籍企業に部品を供給する主要サプライヤーに成長、さらにはメーカーに変身する機会が提供される。プロドゥアのベンダー・プログラムには目下納品業者75社が参加している。
この日は、ＴＰＭＣとプルバダナン・ウサハワン・ナシオナルBhd及びＴＰＭＣとプロドゥアの納入業者2社(QTE Industries Sdn Bhd / Moze Technic(M)Sdn Bhd)との間で技術協力協定も結ばれた。モールド／ダイ部品の製造を手がけるQTEはモデナス、ＥＰＥパワー・コープBhd、クンプラン・ベルトンの納入業者も務め、メタル・スタンピング業務の拡張やハイエンド・オート・トランスミッション技術領域への進出を図っている。(NST,STAR:10/24)
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