1997-10-21 ArtNo.12501
◆<印度>米国が91-97年外国直接投資のトップに
【ニューデリー】インドが市場開放に乗り出して以来1997年3月末までに約定された外国直接投資(FDI)は総額330億米ドル、内米国が85億8000万米ドルで、トップの座を占めた。
今年1-3月に限っては米国が13億米ドル、以下英国7億米ドル、韓国4億8400万米ドル、モーリシャス2億6490万米ドル、日本1億4160万米ドル、オランダ7310万米ドル、ドイツ4890万米ドル、オーストラリア2980万米ドル、スイス2740万米ドルと続き、総額57億米ドルをマークした。
とは言え1996年までの米国の投資は5億3250万米ドルにとどまった。1991-96年の間のFDIは総額56億米ドル、英国が22億米ドルでトップ、これまでに3億5100万米ドルが実際に投資されている。次いでモーリシャスが16億米ドル、内6億5000万米ドルは1996年に約定された。その他の主要な投資国にはドイツ、オランダ、スイス、韓国、タイが含まれる。(IE:10/20)
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