1995-04-13 ArtNo.1246
◆<印尼>YTL等、バタム島にUS$10億コンテナ基地開発
【ジャカルタ】マレーシアのYTLコーポレーション、シンガポールのカラン・コンテナ・ターミナル、インドネシアのTimscoから成るコンソーシアムは先月31日、バタム開発局(BDA)と、バタム島タンジュン・サウに10億米ドルを投じてコンテナ・ターミナルを開発する覚書を交換した。
BDA幹部によると、コンソーシアムは今年10月初めまでにデザインその他の必要書類を提出するよう求められており、年内の着工、30カ月以内の完工が予定されている。650haの土地に建設される同ターミナルは第1期工事完成時点で年間160万TEU(20フィート・コンテナ換算単位)、最終的に1100万TEUの処理能力を有するものになると言う。(STAR:4/12)
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