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1997-10-15 ArtNo.12417
◆＜星＞ＢＳＡの審理延期申請棄却：サミットの著作権侵犯訴訟
【シンガポール】ソフトウェア産業のお目付役ビジネス・ソフトウェア・アライアンス(BSA)の地元コンパクト・ディスク(CD)メーカー、ＳＭサミットに対する著作権侵犯訴訟を巡り、シンガポール高裁はＢＳＡにより提出された公判審理の無期延期申請を棄却した。
ＳＭサミットが13日、シンガポール証取(SES)に報告したところによれば、法廷はまたＳＭサミット及びサミットＣＤマニュファクチャラーの法廷費用の支払いをＢＳＡに命じた。ＳＭサミットは法廷費用の額には触れていない。
ＢＳＡは8月、サミットの社屋を手入れすると同時に訴訟手続きを採ったが、最近の公判審理で高裁は、ＢＳＡに押収した証拠物件の一部をＳＭサミットに返還するよう命じていた。審理延期申請棄却に対するＢＳＡのコメントは報じられていない。(BT:10/14)
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