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1997-10-10　ArtNo.12368

【ニューデリー】タタ・エンジニアリング・アンド・ロコモーティブ・カンパニーLtd(TELCO)はJamshedpurとLucknow工場の10月の自動車合計生産台数を1300台に縮小する。
これら両工場では1997／98年度第1四半期を通じて月間平均5500台が製造されていた。市場観測筋はTelcoは第3四半期末まで2工場合計1000台強の低生産レベルを維持するものと予想、これにより今年度の生産実績は過去最低をマークするものと見ている。Telcoのプーナ工場の通年の生産目標は15万7000台で9月末までに5万2000台を生産した。
JamshedpurとLucknow工場の通年の当初生産目標は7万9000台で、9月末までに2万5000台を製造してきた。自動車部品業界は自動車メジャーの生産削減が続く中で、打撃を受けているが、観測筋は状況は益々悪化するものと予想している。(ET:10/9)

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