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1997-10-08 ArtNo.12328
◆＜馬＞ＩＭＦ、通貨投機防止措置の可能性協議：副首相
【クアラルンプル】国際通貨基金(IMF)は、マレーシアの提案に基づき通貨投機防止措置の導入可能性を協議する。
アンワル副首相兼蔵相が6日語ったところによれば、同相は先週土曜ＩＭＦから、ヘッジ・ファンド取引の規制に関するマレーシアの提案に関わる研究作業が今週からスタートするとの通知を受けた。ＩＭＦは借款受領者のための新たなアレンジに関する研究にマレーシアの提案を含めると言う。
マレーシアは最近香港で開催されたＩＭＦ／世界銀行会議の席で同提案を行った。ＩＭＦは銀行業務を監督するガイドラインを備えているが、ヘッジ・ファンドや投資会社に関わる規制はない。(ST:10/7)
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