1997-10-03 ArtNo.12274
◆<印度>ゴールデン・クオドラングル拡幅工事、近くスタート
【ニューデリー】デリー、カルカッタ、ムンバイ、チェンナイを結ぶ総延長5000キロのいわゆるゴールデン・クオドラングル・ハイウェイを4車線に拡幅するプロジェクトの第1期分、ラジャスタン州ジャイプール/Kishangarh間93キロ(見積もりコスト325クロー)の工事入札で、レノン社を初めとするマレーシア企業4社と地元のリライアンス・インフラストラクチャーLtdが一次選考を通過した。
同プロジェクトには、DBFO(デザイン/ビルド/ファイナンス/オペレート)コンセプトに基づくBOT(建設/経営/引渡)方式が採用される。DBFOの趣旨は事業家調査から建設、経営までを1つのコンソーシアムに委ねることにより、コストを抑制することと言う。(ET:10/2)
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