1995-04-12 ArtNo.1226
◆<馬>通信局、ビナリアンと通信機器テスト・システム開発
【クアラルンプル】マレーシア通信局(JTM)とビナリアンSdn Bhdは共同で認可申請された無線通信機器のコンピュータ化されたテスト・システムを開発した。
このほど“95年度公共民間部門共同研究発明賞”を授与された同システムを利用すれば、これまでテスト申請から認可まで3~6カ月を要したものが、2カ月以内で完了する。JTMのホドゥ・パルマン局長が10日語ったところによると、研究チームは同システムの特許権申請、関係機材の商業生産及び販売を計画している。同研究チームはまたJTMの無線通信スタンダードに関するマニュアルも作成、これはJTMにより一部10Mドルで希望者に販売されていると言う。(MBT:4/11)
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