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1997-10-01 ArtNo.12234
◆<星>電子業況に曙光、電子業各社好調な業績発表
【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場の電子銘柄中、12月末締めの17社中、著作権侵犯容疑で捜査を受けたSMサミットを除く16社の半期報告が出揃ったが、4社を例外としていずれも1.6%~253.5%の増益を報告、電子市況の復調を裏付けた。
中でも地場コンピューター・メーカーのIPCコープは、前年同期比253.5%増の1880万Sドルの純益を報告、アナリストらを驚かせた。エレクトロニク・リソーシズも域内業務の拡張が奏功し、半期利益を2倍の930万Sドルに拡大させた。しかし、ゴールドトロン、Fu Yuマニュファクチュアリング、Seksunエンジニアリングは需要低下に祟られ、5~24%の減益を報告した。
アナリストらは電子業況の復調を認めたが、マイクロソフトが今年末に予定していたウィンドウズ98の売り出しを半年繰り延べたことで、クリスマス・シーズの売上に影響が出るのものと予想した。
とは言え、一部のアナリストはマイクロプロセッサー・メーカーのインテルや主要PC(パソコン)メーカーの予想される値下げで、需要が刺激されるため、ウィンドウズ98の売り出しの遅れが相殺される可能性を予想している。また仮に供給が需要を上回っても、PC各社が慎重に在庫を抑制しているため、市場が崩壊する恐れはないと言う。(ST:9/30)
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