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1997-09-30　ArtNo.12225

【クアラルンプル】マルチメディア・テクノロジーのための研究開発(R&D)補助スキーム“マルチメディア・グランツ・スキーム(MGS)”が今年末までに導入される。
アブ・バカル・ダウド副科学技術環境相が28日、テクノロジー・エキシビション97の閉幕式に出席後語ったところによると、ＭＧＳはマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスを認められた企業のソフトウェア／ハードウェア開発プロジェクトに提供される。同補助スキームのために2億Ｍドルが準備されており、ロー・ヒエンディン科学技術環境相が近く発足を宣言する。
ＭＳＣステータスを有せぬ企業は、インダストリアル・グラント・スキーム(IGS)下の財政支援を申請できる。ブミプトラはインダストリアル・リサーチ・オン・プライオリティー・エリア(ARPA:公共部門)下の60％、ＩＧＳ(民間部門)下の45％の補助を獲得している。(STAR:9/29)

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