SEAnews 1997-09-26 ArtNo.12183

【クアラルプル】カントリー・ハイツ・ベンチャーSdn Bhdは20億Ｍドルを投じてスガイ・ブシに開発するマイン・リゾート・シティーをマルチメディア・ハブを備えたインテリジェント・タウンにする計画だ。
カントリー・ハイツのリー・キムユー重役(MD)によると、“マインズ・マルチメディア・センター”と命名される予定の同ハブは4.2ｈａの土地に1億Ｍドルを投じて建設され、総床面積60万平方フィート、21フロアーのオフィス、4フロアーのコンピューター専門店街、2フロアーのマルチメディア・テーマ・パークから成る。そして最終的に同ハブは、隣接するマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)にリンクされる。
第1期工事では5000万Ｍドルが投じられ、1999年半ばの完成を目処にマルチメディア小売りスペースが建設される。マインズ・リゾート・シティーにはこの他、約3000万Ｍドルを投じて、マルチメディア・キオスク等の情報技術(IT)インフラが設けられ、また全国に先駆けてスマート・カード技術も導入されると言う。(ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｲﾑｽﾞ:9/25)