1997-09-26 ArtNo.12175
◆<星>ホンリョン/FCC、揃ってコンド売り出し
【シンガポール】ホンリョン・ホールディングズとファースト・キャピタル・コーポレーション(FCC)は、いずれもBedok Reservoirに接した99年借地権付きコンドミニアム・プロジェクト2件、合計1250ユニットの売り出しを開始した。
タンピニース・アベニュー1に接した3万4894平米の土地に建設されるホンリョンの“ザ・トロピカ”は、床面積92~169平米、2、3,4ベッド・ルームの537ユニットから成り、売り出し価格は平方フィート当たり平均600Sドル。同社は価格に敏感な公共住宅からのアップグレード組みをターゲットにしていると言う。
ブド・リザボー・ロード沿いの19階建てビル10棟から成るFCCの“アクワリアス・バイ・ザ・パーク”は、床面積83~203平米のペントハウス40ユニットとアパート680ユニットから成り、内16ペントハウスとアパート272ユニットが第1期分として月曜に売り出された。大型スイミング・プール、エクササイズ・ステーション付きフィットネス・トラック、プールサイド・バーベキュー・エリア、ファミリー・エンターテーメント・パビリオン等の施設が完備している。価格は平方フィート当たり600~630Sドル。
いずれも貯水池やプールに面した眺望、完備したレジャー施設、リージョナル・センターへの便等を売り物にしている。(ST,BT,LZ:9/25)
|
|