1997-09-25 ArtNo.12169
◆<印度>昨年のソフト輸出3900クロー、54.7%アップ
【ムンバイ】インドのソフトウェア輸出は1995/96年度の2520クローから1996/97年度の3900クローに54.7%の成長を見、1997/98年度には64%増の6400クローが見込まれている。
ソフトウェア&サービス企業全国協会(NASSCOM)の調査によれば、企業別輸出額ではタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が606.88クローでトップを占め、以下Wipro258.84クロー、NIIT161.25クロー、ペンタフォー・ソフトウェア&エクスポーツ159.42クロー、インフォシス・テクノロジーズ126.71クローと続く。これら5社だけで、輸出総額の3分の1を占める。インド国内には550社余りのソフトウェア企業が存在し、内50社以上の輸出額が10クローを超えている。
フォーチュン500企業中130社以上が、1996/97年度にソフトウェアの社外調達地としてインドを選んでいる。(IE:9/24)
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