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1997-09-17　ArtNo.12062

【クチン】マレーシア政府はマレーシアに拠点を有する100％外資出資企業と外国企業もしくは外国籍の持ち株会社との間の技術移転契約及びマレーシア人所有企業もしくはマレーシアにおける現地合弁企業と外国企業の間の技術移転契約
に自動認可を与える方針を決めた。
ラフィダ通産相が15日に催された太陽誘電のクチン新工場開所式の席上、明らかにしたところによれば、ロイヤルティーは3％まで自動的に承認され、純売上の5％を上限とする。内訳は技術支援料3％、商標使用料1％、特許使用料1％。目下のところ全ての技術移転契約は通産省の事前認可を必要としている。
以上の決定はホテル業界のマネージメント契約にも適応される。新制度の下、地元ホテル業界は外国パトナーと自由に協議し、最善の条件を引き出すことができると言う。(MBT:9/16)

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