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1997-09-16 ArtNo.12041
◆<星>STオート、新装甲車開発
【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ(ST)オートモーティブ(STオート)のエンジニア・チームは目下新世代の装甲車の開発に取り組んでいる。
STグループの創設30年記念出版物“トワーズ・トゥモーロー”によれば、同社の150人の研究開発(R&D)チームはテクノロジー・デモンストレーション・プログラムの下、1989年以来装甲車の開発に取り組み、過去7年間はバイオニクス歩兵用戦闘車(IFV)の開発を手がけてきた。その結果1990年1月にXV1、同年12月にXV2、1991年3月にXV3を完成させた。同社は今月初めにも新型装甲車を完成させている。
観測筋はSTオートは旧式化したSM1軽戦車のリプレースを検討しているものと見ている。SM1は1969年に購入した中古戦車AMX-13sを1980年代末期にSTオートが改良したものである。
プロジェクトFUNBYのコード名を持つバイオニクスIFVの開発プロジェクトは一応完成、同プロジェクトのコストは8億~11億Sドルと見られる。同社はあるいはFUMBYの第2次計画に着手し、一層多くのIFVを製造する可能性も有る。
STオートのホー・チン重役(CEO)はトワーズ・トゥモーロー上で、「テクノロジー・デモンストレーション・プログラムは、基本的に戦闘車両開発の体験を積むことを目指したものだが、今や我々は強力なエンジニアリング能力を身につけ、ユーザーに密着してそのニーズに応えることができるようになった」とコメントしている。(BT:9/15)
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