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1997-09-13 ArtNo.12015
◆＜馬＞データメーション、更に多くのテクノロジー企業を買収
【クアラルンプル】ドキュメント・イメージングやプレプレス・イメージ機器のサプライに関わる総合ソルーション提供会社、データメーション・テクノロジー(M)Sdn Bhd(DTM)はそれ自身の成長やマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)プロジェクトに参画する狙いから今後より多くのテクノロジー企業を買収する計画だ。
ＤＴＭのアレックス・ウィー重役(ｸﾞﾙｰﾌﾟMD)が11日催されたＫＥシステムズSdn Bhd(KES)の51％権益買収調印式の席上語ったところによると、ビジネス・ソルーション提供企業ＫＥＳの権益買収には、後者の子会社ＫＥコンピューター・サービシズSdn Bhd、ＫＥテクノロジーSdn Bhd、ニッチ・コンピューターSdn Bhdも含まれる。同買収は現金で行われ、ＤＴＭは内部資金でこれを賄う。ウィー氏は買収価格には触れなかった。
営業総額は昨年の5000万Ｍドルから今年は6000万Ｍドルに拡大する見通しで、2000年までに1億Ｍドルの大台を目指す。
ＤＴＭはＭＳＣのフラッグシップ・アプリケーションの中では、スマート・スクールとエレクトロニク・ガバメント領域に力を入れる。同社は目下米国企業2社とＭＳＣにおける合弁事業に関する協議を進めている。既にオーストラリアを含む域内市場に足場を有する同社は米国市場への進出の機会も探っている。またメスダック乃至はクアラルンプル証取(KLSE)二部への上場も目指すと言う。(NST,MBT,STAR:9/12)
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