1997-09-09 ArtNo.11957
◆<馬>トップ・ビジネスマンの企業王国の時価総額が半減
【クアラルンプル】マレーシアのトップ・ビジネスマンの企業王国の今月4日時点の時価総額は今年3月28日のそれに比べ平均45%縮小した。
BT紙がインベスタマティックの資料に基づき集計したところによれば、ロジスティクス・グループのコンソーシアム・プルカパランBhd(KPB)を率いるマハティール首相の長男ミズラン・マハティール氏のペーパー・ロスは最大の69.2%に達しで、以下証券/金融事業家ラシド・フサイン氏の-58.03%、複合企業レノンBhdを率いるハリム・サアッド氏の-50.19%、バクン水力発電事業のプロモーター、Ekran Bhdのティン・ペクキイン会長の-49.62%、マレーシア航空(MAS)やテクノロジー・リソーシズ・インダストリーズ(TRI)の会長を務めるタジュディン・ラムリ氏の-46.77%、マレーシア・ホンリョン・グループのクウェック・レンチャン氏の-45.87%、ブルジャヤ・グループのビンセント・タン氏の-44.18%、ライオン・グループのウィリアム・チャン氏の-40.74%、ゲンティン・カジノ創設者のリム・ゴートン氏の-40.31%、パブリック・バンクのテー・ホンピョー氏の-38.44%、不動産/メディア・グループ、マラヤン・ユナイテッド・インダストリーズ(MUI)のクー・カイペン氏の-22.86%、YTLグループのフランシス・ヨー・ティオンレイ氏の-10.21%と続く。(BT:9/8)
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