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1997-09-09 ArtNo.11952
◆<星>コールバック業者、TASにシングテルの妨害阻止陳情
【シンガポール】地元のコールバック業者は電信局(TAS)に対し、シンガポール・テレコム(シングテル)のアンフェアな妨害行為を即時中止させるよう陳情した。
インフォシーク・コミュニケーションズのSalwant Sandhu副社長によると、シングテルは、テレフォン・シグナルをスクランブルさせ正常なコール・バック・サービスが行えないよう工作している。このため同社の顧客はしばしばダイヤル不能に陥ったり、誤った番号に接続されたりしている。同社はTASに対してシングテルの妨害の証拠も提出できると陳情したが、TASは、「顧客が引き続き妨害を受けたり、接続問題に直面するようなら、シンガポール・テレコムに直接、同問題の克服を求めるべきだ」と回答、シングテルの妨害の証拠を提出すると言うインフォシークの提案は不問に付した。
またシングテルは「まだコールバックのナンバーや回線を追跡できるソフトウェアは開発していない」とするとともに、「しかしながらテスト等を通じてコールバック技術の最新情報の取得に務めている」とコメントしている。
インフォシークは妨害シグナルの影響を受けない接続方法を考案し、同方式の採用を顧客に勧めているが、同方式は時間がかかる上、接続以前に10-15秒間にわたり高価なIDDを利用せねばならない。このため同社は引き続きTASに介入を要請するとともに、来週はフロリダのコールバック・サービスの専門家と対策を協議すると言う。(ST:9/8)
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