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1997-09-04 ArtNo.11893
◆<馬>政府、一部プロジェクトの遅延に備え4発電事業認可
【クアラルンプル】マレーシア政府は一部の発電プロジェクトの遅延が予想されることから、ペナンにおける1000MW(メガワット)の石炭発電事業を含む新たに4件の発電プロジェクトを認可した。
レオ・モギー エネルギー通信郵政相が2日催された電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd傘下のトゥナガ・ナシオナル・ジェネレーションSdn Bhd(TNGSB)、TNBエンジニアーズSdn Bhd、インスティテュート・テクノロジー・トゥナガ・ナシオナルSdn Bhdの創設式後語ったところによると、TNGSBはペナンに新火力発電所を設ける他、プライの発電所に330MWの複合発電プラントを増設する。また独立電力供給業者(IPP)のパワーテックBhdはマラッカにおける440MWのオープン・サイクル・プラントを680MWの複合サイクル・プラントに転換、ポート・ディクソン・パワーBhdはポート・ディクソン発電所の能力を220MW拡張する。
これにより1999~2000年の間に790MWの発電能力が追加され、さらに1000MWのペナン新プラントが2001~2002年の間に稼働する。
レオ・モギー エネルギー通信郵政相はプルリス州とクダ州のIPPプロジェクトの遅延で2000年以降に供給逼迫が生じる恐れがあると語ったが、サラワク州のバクン水力発電事業に関しては、「多少の遅れが予想されているが、どれほどの遅れになるかを予測することはできない。トンネル工事にマイナーな障碍が生じており、請負業者は調整を指示された。我々は状況を注視している」等と語った。(NST,STAR:9/3)
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