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1997-09-02　ArtNo.11867

【ムンバイ】石油省は政府系石油会社が直接発電事業に乗り出すことに青信号を出した。
消息筋によれば、石油省は最近政府系石油会社及び公・民合弁石油会社に対して送付した回状の中で、子会社もしくは合弁会社を設立して発電プロジェクトを進めることを認めた。政府系石油会社は地元企業や外国企業と合弁を組むことができ、石油省は出資率に関しても特に条件を設けていない。しかしこれらの石油会社の中核ビジネスに影響を生じさせてはならないと忠告している。
石油省はまた、発電事業子会社もしくは合弁会社は州電力局(SEB)または他のバルク・バイヤーに電力を供給できるとするとともに、ＳＥＢやバルク・バイヤーが支払い不能に陥っても投資資金が回収できるよう州政府もしくは商業銀行の支払い保証を取得するよう勧告している。(IE:9/1)

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