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1997-09-01 ArtNo.11847
◆<馬>第2四半期のGDP成長8.4%
【クアラルンプル】マレーシアの今年第2四半期の国内総生産成長率は、製造業、建設業、サービス業、農業の引き続く拡張と、鉱業の復調に支えられ、8.4%の成長を見、政府財政のバランス・シートも改善した。
中央銀行の発表によれば、インフレ率は第1四半期の3.1%から第2四半期には2.5%に鈍化した。中央銀行は第1四半期の成長率も当初発表の8.2%から8.5%に上方修正したが、これは統計局が発表した同期の成長率が13.8%と、中央銀行の予測数値12.9%を上回ったため。
第2四半期の製造業生産は、内需志向/輸出志向(第1四半期13.6%/第2四半期14.8%)両部門の拡張、取り分け電子(23.1%)及び化学部門の好調を反映し、13.4%の堅調な成長を維持した。電子部門ではオートマチック・データ・プロセッシンッグ機器等、いわゆるその他の電子機器及び部品に対する海外の需要が高まった。半導体生産もアジア太平洋地域の需要回復が輸出価格の下降を相殺し、比較的堅調なパフォーマンスを示した。
農業生産は、主にパーム油(第1四半期7.8%/第2四半期12.6%)と挽材(4.0%)の成長加速で、5%の成長を遂げ、鉱業は主にガス生産の拡大で、1.3%のプラス成長を回復した。
建設業は12%(第1四半期14%)、サービス業(第1四半期9.0%)は8.1%と、いずれも好調な成長を見たが、第1四半期の成長率には及ばなかった。建設部門では、インフラ開発に伴う土木工事が成長を牽引した。しかし住宅/非住宅部門の成長は鈍化した。サービス業では、運輸、倉庫、通信、卸、小売、ホテル、レストラン、金融、保険、不動産、ビジネス・サービスと、ほとんど全てのサブセクターの成長が鈍化した。(STAR,NST,ST,BT:8/30)
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