1995-04-08 ArtNo.1179
◆<馬>ノルウェー企業、マラッカ第2製油所に15%出資
【クアラルンプル】ノルウェー企業Den Norske Stats Oil Jeselskap(ステートイル)はマラッカにおける総コスト10億米ドル、原油処理能力1日10万バレルの第2製油所PSR-2に15%(US$1.5億)出資する。
グレーテ・クヌーセン貿易・海運相に率いられるノルウェー貿易代表団の1員としてマレーシアを訪れたステートイルのSten A.Forsberg副社長が6日語ったところによると、マレーシアの国営石油会社ペトロナスとの協議は去る3月31日に妥結、同社はクアラルンプルに子会社を設立して合弁事業を進める。サワー原油の精製施設PSR-2にはペトロナスが40%、米国のコノコが残りの45%を出資する。工事は3年で完成する見通しと言う。(NST:4/7)
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