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1997-08-23 ArtNo.11743
◆<馬>Khind、中国企業と家電合弁、二部上場も
【クアラルンプル】家電製品製造のKee Hin Industries Sdn Bhd(Khind)は、グループ持ち株会社Khind Holdings Bhdのクアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指すとともに、中国企業Haier Group Co(HGC)と合弁でHaier商標の家電製品の東南アジア市場開拓を図る。
KhindのP.K.チェン重役(ED)が21日催されたHGCとの合弁契約調印式後明らかにしたところによれば、払込資本100万Mドルの合弁会社Haier Industries (SEA)Sdn BhdにはHGCが30%、Khind Holdingsが51%、Khindの従業員が所有するフライング・フェニックスSdn Bhdが19%を出資、Haier商標家電製品の東南アジアにおける製造・販売を手がける。
製品の50%はマレーシア国内市場に、残りはベトナム、ミャンマー、フィリピン等へ輸出される。向こう3年間にマレーシア国内市場の15%のシェア獲得を目指す。HGCは中国の指導的冷蔵庫/エアコン/冷凍庫/洗濯機メーカーで、Khindは目下Sekinchan工場で、HGC製洗濯機の製造を手がけている。今回の契約に伴いKhindは600万Mドルを投じて既存工場の床面積を現在の4万平方フィートから今年末までに8万5000フィートに拡大する。また1年後に新工場が完成した際には地元部品使用率を100%に引き上げる。
Khindは今年末のKLSE二部上場を目指し、証券委員会に関係申請を行っている。上場後Khind Holdings Bhdの15%のシェアが一般投資家に公開され、55%のシェアはチェン一族が維持する。残りの30%はブミプトラ投資家が保持することになると言う。(NST,STAR:8/22)
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