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1997-08-21　ArtNo.11719

【ムンバイ】インド全国の石油／ガス鉱区の探査権を内外の民間企業に開放する新探査ライセンス政策(NELP)は9月までに発効する。
Sanjiv Misha石油／天然ガス省次官がオイル・アジア・ジャーナル主催の石油セミナーで語ったところによると、既にシェル、トタール、Halliburton and Heeremac等の大手やMD Petrom等も探査鉱区獲得を目指し準備を整えている。ＮＥＬＰの骨子は国内の全ての鉱区を開放し、競争入札にかけること。また既に探査契約が結ばれた鉱区も探査プログラムが不在なら、返還を求められる。石油／ガス資源が発見された鉱区に関してはオイル・ナチュラル・ガス・コーポレーション(ONGC)が政府を代表し、独自の裁量で、開発権を分配する。ＯＮＧＣ自身も技術や経験の豊富なパートナーと組んで、入札に参加すると言う。(ET:8/20)

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