1997-08-16 ArtNo.11659
◆<印度>第1四半期のソフトウェア輸出65%アップ
【カルカッタ】インドの1997/98年度第1四半期(4-6月)のソフトウェア輸出は1360クローと、前年同期の820クローから65%拡大した。
NASSCOMの報告によれば、国内ソフトウェア業界の同期の収益も640クローと、前年同期の460クローを40%上回った。
ソフトウェア輸出拡大の原因としては、オフショア・サービスの引き続く成長と、業界団体APEXの米国、欧州、日本、オーストラリア、南アフリカへの輸出振興策の奏功が挙げられる。
NASSCOMは、国内ソフトウェア業界の今年通年の売上は1万500クローをマーク、内輸出売上が6800クローに達すると見通している。(ET:8/15)
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