1997-08-14 ArtNo.11629
◆<印度>グッドイヤー、マハラシュトラ州タイヤ工場を拡張
【ニューデリー】グッドイヤーは、RPGグループのCeat社と対等出資でマハラシュトラ州アウランガバードに設けた年産100万本のタイヤ工場に350クローを投じ、設備を拡張する。
350クローの内、自己資本分の120クローを除く230クローは起債により賄われ、起債計画は既に当局の認可を得ている。 資本金47.25クローの合弁会社サウス・アジア・タイヤは、乗用車用ラジアル・タイヤ、軽商用車用タイヤ、ブルトーザー用タイヤの製造能力を有するが、目下のところは乗用車用タイヤのみを月間約3万本製造している。グッドイヤーとCeatはそれぞれのブランド名で製造された50%づつの製品のマーケッティングを引き受けている。グッドイヤーは初年度に12万本、600クローの売上を見込んでいると言う。(IE:8/13)
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