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1997-08-12 ArtNo.11588
◆<星>インテル、アジアR&D事業投資拡大
【シンガポール】インテル・コープは、アジア市場のブームに乗じ今年と来年アジアにおける研究開発(R&D)投資を大幅に拡大する。
インテル・マレーシアのデービッド・マーシング副社長兼GM(組立/テスト担当)によると、インテルはこれ以前からペナンとマニラにR&D施設を設けており、最近はインドのバンガロールにソフトウェア研究施設を開設した。インドはロシアと中国に次ぎ製造施設を伴わぬ同社の3つ目のR&D拠点となっている。1988年に進出したインドでは、先月やっと子会社のステータスを認められたが、バンガロール・オフィスにはソフトウェア専門家30人が勤務、現地ソフトウェア・ベンダーと協力して、インテルの技術を新ソフトウェアに組み込んだり、ソフトウェアのローカライズを図っている。しかしインフラが整備されない限り、インドに製造拠点を設ける計画はないと言う。
中国では100人のR&Dスタッフが地元のソフト開発者/システム統合者/研究者と共同で、インテルの最新技術を中国情報技術(IT)コミュニティーに紹介している。この他、上海に9900万米ドルを投じ、来年半ばの稼働を目処にフラッシュ・メモリの製造/組立/テスト施設が設けられる。上海では当初500人が雇用され、R&D施設を設ける可能性も検討されている。
ペナンでは過去25年、マニラでは過去23年にわたり製造業務が手がけられてきた。ペナンには6000人以上の労働者とR&Dスタッフ250人が勤務している。ペナンのR&D部門にはコンポーネント/サーキット・デザイン・グループ、パッケージング・プロセス開発グループ、チップ故障分析ラボが存在する。フィリピンにはコンポーネントやペンティアムⅡタイプのパッケ-ジ、フラッシュ・メモリ・チップの製造部門と検査部門が存在する。
インテルは今年は昨年の18億米ドルを上回る24億米ドルをR&Dに投じると発表したが、個々の領域にどれほどの投資を行うかは公表しない方針と言う。(BT:8/11)
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