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1997-08-08 ArtNo.11564
◆＜馬＞政府、Ｍ＄６０億ハイウェー建設プロジェクト３件を認可
【クアラルンプル】マレーシア政府はクアラルンプルにおける2件とジョホール州における1件、合計3件、総額60億Ｍドルのハイウェー建設計画を認可した。
サミー・ベル公共事業相が6日明らかにしたところによると、これらにはいずれもＢＯＴ(建設/経営/引渡)方式が採用される。
クアラルンプル市内ゴールデン・トライアングル周辺とジャラン・ブキ・ビンタン周辺に建設されるハイウェーはいずれも高架方式が採用され、前者は22キロ、コストは24億3000万Ｍドルで、2001年の完成が目指される。主請負業者はMadang Permai Sdn Bhd / MKM Kecamna Sdn Bhd / Garuda Bhdのチーム、契約期間は30年。後者は、全長15キロ、コスト10億Ｍドル、工期42ヶ月で、2001年の完成が予定されている。請負業者はKonsortium Alloy ConsolidatedとPuncak Sabit Sdn Bhd、契約期間は30年。
ジョホール州に建設されるハイウェーは全長43キロ、2012年の完工が予定され、コストは23億Ｍドル、請負業者はKonsortium Alam Ria、契約期間は35年と言う。(STAR:8/6)
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