1997-08-07 ArtNo.11548
◆<馬>地元企業連合、エレクトロニク・ガバメント計画に参加
【クアラルンプル】マス・メディア・インターラクティブ(MMI)に率いられる地元企業コンソーシアムは、エレクトロニク・ガバメントのパイロット・プロジェrクトに少なくとも400万Mドルを投資する。
MMIのアンワンディ・ジャミル・スロン重役(MD)がマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータス獲得の記念記者会で明らかにしたところによると、これまでにコンソーシアムにはDibena Sdn Bhd、DataCard Toppan Moore(M)Sdn Bhd、アメリカン・エクスプレス・マレーシア、MBf Bhd、ダイナーズ・クラブ・マレーシアSdn Bhdの5社が参加、目下別の3社と交渉を進めている。
コンソーシアムにはクレジット・カード発行会社、システム統合会社、スマートカード提供者、金融機関の他、固定式電話回線を提供する電気通信会社も含まれるべきで、目下地元テレコム企業との最終段階の協議が進められている。
パイロット・プロジェクトは、マレーシア国民にコンソーシアムが使用に耐えるシステムを提供できることを示すのが狙いと言う。ブミプトラ所有のMMIはタッチスクリーン・インターラクティブ・インフォメーション、オンライン・トランザクション・キオスクの提供者として知られる。(NST:8/6)
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