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1997-08-04 ArtNo.11506
◆＜印度＞ダイキンのクラッチ合弁会社、仏企業にシェア提供
【ニューデリー】フォーチュン500番付の第139位にランクされる世界的なクラッチのトップ・メーカー、Fichtel & Sachs AG(F&S)はDiaphramクラッチ製造のCheekay Daikin Ltdに15％資本参加する。
目下Cheekay Daikin LtdにはExedy Corp(前社名ﾀﾞｲｷﾝ)が22％、地元パートナーが32％出資している。新株の優先発行を通じてＦ＆Ｓに15％のシェアが提供されるが、既存株主2社の出資率は維持される。シェア売却の価格は目下算出中。Cheekay Daikin Ltdのマハラシュトラ州Aurangabadの工場は年間100万ユニットのディスクと60万ユニットのカバー・アセンブリーを製造する能力を有する。
Ｆ＆ＳはまたCheekay Daikin Ltdと別の合弁会社を設立、プーナで当初年間45万ユニットのクラッチを製造する計画だ。Ｆ＆Ｓは同合弁会社に51％出資する予定だが、社名は未定。(ET:8/2)
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